男子決勝 延岡学園 対 宮崎工業
続いて、男子の決勝は、3年ぶりの王座奪還を狙う延岡学園と、29年ぶりのウインターカップ出場を目指す宮崎工業が対戦しました。
前半、延岡学園は竹江が4連続ポイントを決め、リード。
対する宮崎工業も岡元が連続でスリーポイントを決めます。
迎えた後半、延岡学園の攻撃に火が付きます。成松を中心にポイントを重ねていくと、身長2メートル超えのンジェが豪快なダンク!
さらに、永徳の連続スリーポイントで63対39とリードを大きく広げます。
延岡学園は、その後も宮崎工業を突き放し、98対61で3年ぶり16回目となるウインターカップ出場を決めました。
(延岡学園 成松輝彩選手・3年)
「自分たちの持ち味でもあるスピード、ディフェンスでしっかり守ってから走りきることができたので、そこが点差を開けた一つの要因になった。もっとチーム内で声を出してハードワークしてウインターカップに臨みた」
(宮崎工業 森太希主将・2年)
「このメンバーで全国に行きたいという気持ちだったが、チーム全員で試合ができたのでそれがとてもよかった」
ウインターカップは、来月23日に東京で開幕します。
※MRTテレビ「Check!」11月6日(月)放送分から














