サッカーJ3、5日の結果です。

6位につける松本山雅は、ホームで北九州との一戦。

前半をスコアレスで折り返すと、後半5分。

左サイドからあげた山口のクロスが相手のオウンゴールを誘い、先制します。

19分には、安永のパスに村越!

これはポストに阻まれ、追加点はなりません。

それでも相手に大きな決定機を与えず逃げ切った山雅は、1対0で勝って2連勝。

首位の愛媛も勝ったため優勝の可能性はなくなりましたが、昇格圏の2位との勝ち点差を6に縮めて5位に浮上し、残り4試合を戦います。

一方、14位の長野パルセイロはアウェーで讃岐と対戦。

前半39分までに2点を奪われる苦しい展開となりますが、前半アディショナルタイム。

西村のクロスに、三田(さんだ)!

頭で合わせて1点を返すと、後半開始早々にも三田が決めて同点とします。

勢いに乗ったパルセイロは22分にも、近藤がネットを揺らし勝ち越しに成功。

見事な逆転劇で2連勝としましたが、順位は14位のままです。

次は、いずれも12日にアウェーで、松本山雅は16位の福島と、長野パルセイロは、7位の鳥取と対戦します。