ペルーを公式訪問中の秋篠宮家次女・佳子さまは、世界遺産のマチュピチュ遺跡を視察されました。

「すごく壮大な景色で、写真では拝見したことがあったのですけれども、この場に立って見てみると、おーという感じがすごくします。すごく何か素敵な空気を感じます」

現地時間の4日午後1時半ごろ、佳子さまは標高およそ2400メートルに作られたマチュピチュ遺跡全景が見渡せる高台に到着されました。佳子さまは現地のガイドの話に熱心に耳を傾けられていました。

マチュピチュ遺跡は4年前に姉の小室眞子さんも訪れていて、関係者によると、佳子さまは眞子さんからマチュピチュに関する本を譲り受け、理解を深めてから訪問されたということです。

佳子さまは見張り小屋や段々畑などの遺跡を見て回り、マチュピチュ遺跡を作ったインカ文明のなごりに触れられました。