大阪の音楽イベントで韓国出身の女性DJが観客からわいせつ被害を受けたと訴えている問題で、イベントの運営会社が観客に対する刑事告発を取り下げていたことがわかりました。

韓国出身のアーティスト「DJ SODA」さんは今年8月、大阪府内で行われた音楽イベントで観客から胸などを触られたと訴え、イベントの運営会社が不同意わいせつなどの疑いで男性2人と女性1人を刑事告発していました。

運営会社によりますと、告発した3人からの謝罪や反省を受け、賠償金を受け取らない形での和解が成立。今月1日に3人への告発を取り下げたということです。