サイゼリヤは、神奈川県と東京都内の計3店舗で提供したメニューにカエルが混入していたと3日に公表し謝罪ました。今年、スーパーなどで販売されたサラダ類に「カエル」が混入するケースが相次ぎ話題になりましたが、専門家は「暖かい日が続いているので葉物野菜にくっ付くことは十分あり得る」などとして、落ち着いた行動を呼びかけています。
サイゼリヤは3日、ホームページに「お詫びとお知らせ」を発表。
それによりますと、10月21日に東京都内の店舗で販売したサラダにカエルが混入していると客から申し出があり、調査した結果、小田原ダイヤ街店(神奈川県・10月18日)、川崎日航ホテル店(神奈川県・10月19日)、阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店(東京都・10月21日)の計3店舗で同様の事案が発生していたということです。
保健所による店舗調査を受け、自社でも原因調査を行った結果、店舗で混入したものではなく、自社工場で加工しているレタス原材料への混入可能性が高いと判断したということです。
対象工場は神奈川工場で、関東、東北、東海等の740店舗に供給しているということです。














