独自のアイデアや技術など、企業の知的財産権の取得や活用を支援しようという取り組みです。

山陰合同銀行とINPIT鳥取県知財総合支援窓口が連携協定を結びました。

知的財産については、鳥取県内でも年々相談件数が増えていて、商品やサービスに付ける「マーク」や「ネーミング」など、商標に関する問い合わせが、特に多いということです。

山陰合同銀行と知的財産に関する相談を受け付けているINPITは、今後、特許権や商標権の出願、模倣品や権利侵害トラブルへの対応など、連携して地元企業をサポートしていきます。

山陰合同銀行秋下宗一代表取締役専務執行役員「INPITの知見を生かすことで、これまで以上にお客様の問題意識・課題意識にお応えできるということで、お客様の付加価値を高め、成長力を高めることにつながっていくと思っている」

山陰合同銀行では、研修会を開くなどし、行員の知的財産に関する知識も高めていきたいとしています。