優れた製品や技術をもつ富山県射水市の中小企業を表彰する「きらりカンパニー大賞」に、和菓子店の「放生若狭屋(ほうじょうわかさや)」が選ばれました。

この「きらりカンパニー大賞」は、射水市内の中小企業を対象に射水市商工協議会が毎年表彰しているもので、ことしは、和菓子店の「放生若狭屋」が「きらり大賞」に選ばれました。

「放生若狭屋」は、人気のかりんとう饅頭に市内で生産された桃やさつまいもを使用するなど、和菓子に地元食材を活用している点が高く評価されました。

放生若狭屋 板谷達也社長:「富山にはまだまだ素晴らしい素材があります。その素晴らしい素材を使ってお菓子作りを続けていきたいと思います」

また、創業5年未満の「きらりルーキー賞」には、干物で魚食文化を発信する水産加工販売の「IMATO」が選ばれました。
