なしっこ館 吉田亮さん
「植えた当初は当時の人は何の品種かは承知していたでしょうけど、長らくそんな意識もなくて、今ごろになってあー、青梨だったということで、びっくりしました」

14年間、土台として頑張ってきた二十世紀梨の木。ちょっと自己主張を
したくなったのでしょうか?

なしっこ館 吉田亮さん
「4品種がついてると紹介してますけど、そうじゃないんだと。実は自分もいるんだと」

これを見た来館者も…

来館者
「自分もナシを見習って頑張りたいと思います。気合い入れてあんな感じになれるように」

なしっこ館では、収穫時期は過ぎていますがこのまま展示するということで、来年以降も5つの品種が実る木となることを期待しています。