いま、写真を撮るときには、スマートフォンを主に使う方が多いのではないでしょうか?
スマートフォン、最近では画質も良く、何よりも手軽です。
このスマートフォンの普及が子どもたちの思い出づくりに影響しているそうです。どんな問題が生じているのでしょうか。

思い出づくりには欠かせない道具

いまや当たり前となったスマホでの写真撮影。思い出づくりには欠かせない道具の一つだ。

(Q:写真を撮るとき何を使って撮りますか?)
(県民)
「スマホ、手に持っているからそのまま撮ります」
「携帯。(Q:自宅にカメラはありますか?)カメラはない」

子どもたちにとっても同様で、県によると昨年度、県内では、小学6年生でおよそ6割、中学3年生ではおよそ8割がスマホや携帯電話を所有している。

しかし、文部科学省の通知に基づき、小中学校へのスマホの持ち込みは原則として禁止されている。

そして、それは修学旅行も例外ではない。