姉妹都市交流の成果は…

会見で、「市の財政は油断できる状況ではない」と述べた角田市長。庁舎内のエスカレーターを停止させている中で、ビジネスクラスを利用したことについて見解を問われると…。

高岡市 角田市長:「まずですね、エスカレーターというものが財政健全化に伴って止まったものではありません。高齢者の事故を受けまして大変速度も速く危険なエスカレーターであることから止めさせていただきました。歩いて50メートル以内のところにエレベーターもしっかりと整備されておりますので、市民のご理解はいただいているものだと私は思っております」

財政難によるエスカレーターの停止を否定した角田市長。今後は姉妹都市交流の成果が問われます。

毛田キャスター:「今、合意時点の話が多いと思うんですけど、いずれ市民に成果として報告すると思います。どんな形で市民に対して成果として報告したいと考えていますか」

高岡市 角田市長:「子どもを抱えておられる子育て世代の皆さんから高岡の英語教育を上げてほしいという声をたくさんいただいていますのでなるべく早く、また低学年からスタートできるような体制をつくっていくことが何よりも成果として子どもたちの未来に直結する案件だと思っております」