クマは「エサ場」を覚えて寄ってくる
また、クマはエサ場を見つけると、その場所を覚えることがあるため、注意が必要だということです。
吾妻課長「カキやクリを収穫せずに放置することが増えていて、それにクマが寄ってくる」
近年は人を恐れないクマも増えていて、県では山に入る際の注意はもちろん、クマを私たちに近づけないための対策が必要としています。
まずは庭先に果物の木がある家では、カキやクリなどクマのエサとなる木の実を残さず収穫すること。そして、庭先に生ごみやペットのエサを放置しないことなどです。

クマの活動は12月ごろまで続くとみられていて、今後一層注意を払わなければなりません。