今では定番となった替え歌もほとんど桑野さんの作詞です。

桑野さん:
「あ、と思ったときにフレーズをとにかくメモする。私がステージを作ればみんなステージに上がってくれるから、それが私は好きなところ。みんなが笑ったり歌ったりしてくれるからやれる」

福祉センターを拠点に活動する9つのシニアグループの発表会では、脳喝倶楽部も得意の替え歌で会場を盛り上げました。

その幅広い活動は、周りにも刺激を与えています。

ほかの参加者:
「毎年すごい。うちの主人も入った方がいいかなと勧めたいくらい」

桑野さん:
「年とともに出来ることと出来ないことが当然出てくるので。型にハマらずに今まで自分たちは柔軟にやってきたので、これからも脳喝スタイル『常に明るく・楽しく・面白く』そういうスタイルでいきたい」

あえて男性だけの気を遣わないメンバーで「やりたいこと」に素直に。

これが脳喝倶楽部の元気の秘訣かもしれません。