周南市を拠点に活動するバドミントンチーム「ACT SAIKYO」に入団を決めた田口真彩選手(柳井商工3年)が1日、入団会見で「山口県に恩返しをしていきたい」と意気込みました。
多くの報道陣が駆けつける中、ACT SAIKYOのユニフォーム姿で入団会見に臨みました。田口選手は宮崎県出身で、柳井中学校に進学。柳井商工高校では1年生でキャプテンとしてチームを引っ張ってきました。今年の北海道インターハイ学校対抗戦では、3連覇に大きく貢献。高校バドミントン界の期待の新星として、注目されています。
多くの実業団チームのオファーから、ACT SAIKYOを選んだのは、田口選手の強い思いがありました。
柳井商工・田口真彩選手(ACT SAIKYO内定)
「山口県で自分はたくさん支えてもらったので、その山口県に恩返しがしたいという気持ちが強くあったので、山口県に残りたいって気持ちが強かったです」
山口県を第二のふるさとと語った田口選手。目指すのは、オリンピックの舞台です。
田口選手
「ダブルスでロスオリンピックは目指したいですし、バドミントンだけでは無く、人間性が大事になってくると思うので、周りの選手からも応援してもらえるような選手になりたいと思います」
田口選手は、今月4日から始まるS/JリーグにもACTSAIKYO内定選手として出場する予定です。














