沢田副学長“空白の12日間”「大麻である可能性認識できた」
また、荷物検査で部員から細かい葉のようなものが付いたビニール袋などの“不審物”を預かった沢田副学長。その“不審物”を警察に報告せず「12日間」も大学で保管していました。

日本大学 沢田康弘 副学長(8月)
「見た感じ非常に微量で細かく、言い方が悪いけどカスのように見えました。これ自体が明らかに大麻であるとは、はっきりとは分かりませんでした」
しかし、報告書では沢田副学長は「この不審物が大麻である可能性が極めて高いことを容易に認識できた」としています。

その理由として、▼鍵付き収納庫などを開ける際に当該部員が抵抗、▼当該部員がビニール袋を薬物使用者の専門用語「パケ」と称していた、▼当該部員が「中身は悪いものだと思っています」と述べていたことなどを指摘しています。
現役の日大生は…
日大生
「林理事長に代わって、もっと変わるのかなって思っていたので、もう少しホワイトに包み隠さずやってくれたら」