ステーキチェーン・「ペッパーランチ」の運営会社は、ハンバーグを食べた客が下痢や嘔吐など体調不良を訴えたとして、全国すべての店舗でハンバーグが入ったメニューの販売を休止しました。

「ペッパーランチ」を運営するホットパレットによりますと、今月14日から22日にかけ、山口県と大分県、鹿児島県にある3つの店舗でハンバーグを食べた5人の客が下痢や嘔吐などの体調不良を訴えたということです。

これを受けて、全国にある187店舗全てで、ハンバーグが入ったメニューの販売をきのうから休止しました。

運営会社は「深くお詫び申し上げる」としたうえで、「現時点で原因は特定できておらず、調査中だ」とコメントしています。