災害に強いライフラインへ…あの日の記憶と記録

『我々は立ち止まることなく、これからも一歩一歩進んでいかなければなりません。仲間の助けを借りながら、また、たとえひとつひとつが小さく見つけにくくとも、多くの先人達が残してくれた確かな道標に導かれながら。』

水によって“命の水”が奪われた5年前の西日本豪雨。あの日の惨状と復旧に奔走した記憶と記録が、災害に強いライフラインの追求に繋がっている。