そして日本人としては2組目、“日本人ダンスチーム”としては初となる『ゴールデンブザー』を獲得しました。この『ゴールデンブザー』は審査員と司会者が素晴らしいパフォーマンスに対して『1大会で1回しか押せないボタン』で、自動的に飛び級で準決勝に進出することが決まります。

―このときはどんな心境だったのでしょうか。
「本当にその瞬間は自分としても信じられなくて、『ゴールデンブザー』を取ったとなると、やっぱり今までの放送のチームの方とかもYouTubeなどで再生されてるので、僕たちもその舞台で実際に目にして本当に信じられない光景でした」

準決勝も勝ち進んだチビユニティの皆さんは決勝まで進出しました。
惜しくも優勝とはなりませんでしたが、堂々たるパフォーマンスを見せました。
―決勝の舞台はどうでしたか?
「本当に緊張というよりは、私たちを応援してくださる新潟の皆さんだったりとか、世界中の方々に本当に恩返しができるように、という気持ちを込めて全力を尽くしてきました」

―慣れない異国での挑戦となりましたが、このアメリカの挑戦で大変だったことはありますか?
「やっぱり日本とアメリカでは時差があるので、時差ボケというところもそうですし、慣れない場所での生活ということで、ホテルでの生活を約2ヶ月間してきたので体調管理というところがすごく大変でした。またアメリカでのダンスのリハーサルやテレビのリハーサルも全部、朝早くから行われていることも多かったので、そういうところではすごく体調管理が大変でした」