第二次世界大戦での静岡空襲について、同世代にその悲惨さを伝えるため、地元の高校生4人が静岡市歴史博物館で学びました。
25日、博物館を訪れたのは静岡東高校の2年生4人。
4人は「探究」という授業の中で、「静岡の高校生に静岡空襲について知ってもらう」ことをテーマに掲げていて、その研究の一環として、静岡市歴史博物館に足を運びました。
〈静岡東高2年千島結衣(ちしま・ゆい)さん〉「実際に静岡空襲を広める活動をしているものはどういうものがあるか調べてみた結果、「静岡市歴史めぐりまち噺し」が出てきて、詳しく分かりやすくまとまっていたので」
テレビ番組をきっかけに博物館を訪れたという生徒らは、改めて歴史を「伝える」ことについて学びを深めました。〈静岡市歴史博物館中村羊一郎館長〉「地域の若い人たちに静岡の歴史を知ってもらうというのが(博物館の)目的の一つにあるので、高校生が来て、かなり深い質問もしてくれたので、とても嬉しい」
4人は2024年1月に研究の成果を発表する予定です。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









