プロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから指名を受けた富山GRNサンダーバーズの大谷輝龍選手と高野光海選手に球団スカウトらが指名挨拶に訪れました。

指名の挨拶に訪れたのは、千葉ロッテの榎康弘アマスカウトディレクターと永森大士スカウト担当で、2位指名した大谷輝龍選手についてストレートとフォークで三振をとれる投手と高く評価しました。また、育成3位で指名した高野光海選手については右の長距離砲で将来、中軸を担ってくれる逸材だと今後の成長に期待を寄せました。

大谷投手:「入寮するのが楽しみだなっていう気持ちがいま一番強いですね。まっすぐが魅力だって言ってくれたのでまっすぐを生かしてそこを軸にして頑張っていきたい」

高野選手:「やっとプロの世界で勝負できるんだなって実感がわいてきています」

二人は12月に新入団会見に臨み、来年1月の合同自主トレから球団に合流する見込みです。