岩手県盛岡市の神社で29日、美味しいマグロを味わい海の恵みに感謝しようという「マグロまつり」が開かれています。

盛岡市の櫻山神社で行われている「もりおかマグロまつり」は、一昨年から11月1日の寿司の日の直前に開催されているもので、今年で3回目です。イベント前には神事も行われ、三陸近海で水揚げされた58キロの本マグロを供養し海の恵みに感謝しました。イベントでは総重量148キロのマグロを使った生マグロ丼が1000食限定で販売されています。主催した「すし業生活衛生同業組合」盛岡支部の高橋剛一支部長は「すしの王様であるマグロを食べて元気になってほしい」と話していました。イベントは29日の正午過ぎまで行われます。