バスケットボールB2東地区の岩手ビッグブルズは28日、アウェーで西地区の熊本ヴォルターズと対戦し惜しくも敗れました。

ここまで1勝6敗と6シーズンぶりのB2の舞台で苦戦が続く岩手ビッグブルズは28日の熊本戦、第1クォーターで21対16と5点のリードを奪いますが、続く第2クォーターで逆転を許します。それでも試合終盤の第4クォーターには、今季新加入のマルティン・クラムポルの3ポイントシュートや、昨シーズンの優勝と昇格に貢献した石川晴道のカットインからのシュートなどで追い上げますが、あと一歩及ばず78対70で敗れました。これで3連敗のブルズは1勝7敗で、B2東地区の7チーム中6位です。29日の午後3時からは熊本との第2戦が行われます。