バレーボールV1女子の岡山シーガルズは、きょう(28日)開幕戦を迎え、ホームでトヨタ車体クインシーズと対戦しましたが惜しくも敗れました。
多くの地元ファンが駆け付けた開幕戦。迎え撃つのは今季すでに開幕から2連敗中のトヨタ車体です。1セット目を奪われたシーガルズは第2セット、入団3年目の20歳・中本のパワフルなバックアタックや、今年6月にチームへ加入したライト・山城愛心の巧みな攻撃で得点を重ねます。
2人の活躍などで第2・第3セットも奪いリードしますが、その後、トヨタ車体の猛攻を受け、2-3で逆転負けしたシーガルズ。開幕戦を白星で飾れませんでした。
(岡山シーガルズ 川島亜依美主将)
「うちらしい粘り強さというのも5セットの間に出てきたと思うので、ブロックもレシーブも皆で合わせながらやることが大事になってくるので、明日はそこに挑戦したい」
シーガルズはあす(29日)もジップアリーナ岡山で、JTマーヴェラスと対戦します。