ソウルではAI×防犯カメラ 1㎡あたり5人超で警察・消防に通報

一方、仮装を楽しむ人の姿は別の街に…

今年で10回目を迎える「池袋ハロウィンコスプレフェス」。
期間中は10万人が集まる日本最大級のイベントです。

28日の開幕に先駆け、前夜祭が行われました。

前夜祭参加者
「犯罪とかに巻き込まれたくないという気持ちがあって、渋谷は酒飲んでウェーイ!みたいな人たち。(池袋とは)全然違う」

このイベントは完全チケット制で、敷地内では飲酒を禁止するなど、ルールに基づき開催されています。

池袋ハロウィンコスプレフェス 橋口雄樹 プロデューサー
「運営というかたちで行っているので、安心安全に楽しめる場所になっている。ぜひコスプレやハロウィーンが好きな方々は、遊びに来ていただければと思う」

海外ではAIを使った対策も進んでいます。

韓国・ソウルの梨泰院では、2022年10月、ハロウィーンを前に集まった大勢の若者たちが折り重なり、日本人2人を含む159人が亡くなりました

これを受け、ソウル市では、防犯カメラとAIを融合し、人の波を把握するシステムの運用を2023年9月から開始しました。

防犯カメラの映像をもとにAIで人の密集具合を常に計算し、1㎡あたりの人数が5人を超えると…

警報音「ピーピーピーピー」

警報音が鳴り、現場の映像がモニターに表示されるとともに、警察や消防にも通報が届く仕組みです。

ソウル市松坡区 金裕植 チーム長
「梨泰院のような事故は二度とあってはならない。防ぐために最善を尽くしている」

今年も近づいてきたハロウィーン。なにより安全第一が求められます。