プロ野球のドラフト会議で、上田西高校の横山聖哉選手がオリックスから1位指名を受け、プロへの切符を手にしました。

26日午後5時前から始まったプロ野球のドラフト会議で、上田西高校の横山聖哉選手がオリックスバファローズから単独1位で指名されました。

会見する横山選手:「ドラフト1位で呼ばれるとは思っていなくて自分自身も、本当にびっくりしていますし、指名をいただいて素直にうれしいです」

横山選手は上田市出身。

身長181センチ体重85キロの大型ショートで、高校通算30本のホームランを記録したほか、肩の強さを活かした軽快な守備で今年、上田西としては8年ぶりとなる甲子園出場に貢献しました。

指名のあと、上田市の学校で行われた会見で横山選手は「将来、日本の球界を代表する選手になりたい」と活躍を誓いました。