そして「カツ丼」にたどりついた!
50種類以上、1日に約100万食のみそ汁を製造する工場はさらなる進化を遂げています。
それは。。。湯をはじくためフリーズドライには適さないと言われていた「揚げ物」です。



特に肉は、繊維質が絡み合い、水が染み込みにくい難点がありますが、具の大きさや冷凍方法を変え、復元に適した条件を探ることで商品化にこぎつけました。
(岡山工場 井上正史工場長)
「今まで作ってきたみそ汁の技術力と発想力を生かして、フリーズドライの可能性を追求してどんどんチャレンジして、いいものを生み出していきたいと思います」

「お湯をかけてすぐ復元」。40年を経て技術はさらに進化し、食卓に新たな彩りを添えています。