きょう報道陣に公開されたジャパンモビリティショーには、未来の乗り物が勢揃いしました。「EV」に「自動運転」…。クルマは100年に一度の大転換期を迎えています。
きょうメディアに公開されたジャパンモビリティショー。空飛ぶクルマ、それにロボットも。これまでのモーターショーになかった未来の乗り物が数多く展示されました。
一方、クルマでは世界各社がEVで激戦です。
世界販売1位のトヨタが今回初めて公開したのは、高級車ブランド「レクサス」の次世代EVです。2026年に投入されるこのEVは、1回の充電で航続距離は1000キロに。目玉はクルマの「知能化」です。
AI=人工知能により、運転席のカメラでドライバーが指さす方向を検知。音声で場所をたずねると、GPSで認識してAIが説明します。
トヨタ自動車 佐藤恒治 社長
「クルマ屋らしいバッテリーEVを作る」
調査会社のマークラインズによると、去年のEVの世界販売台数はアメリカのテスラや中国のBYDが大きくリード。トヨタは2026年までには150万台の販売を目指し、反転攻勢を急いでいるのです。
一方、今回、「自動運転」をアピールしたのがホンダです。2026年に都内で自動運転タクシーをスタートします。レベル4と呼ばれる一定条件のもと、完全な自動運転のため、運転席はありません。
EVシフトに自動運転。クルマは100年に一度といわれる大転換期を迎えています。
ホンダ 三部敏宏 社長
「『売り切り型のビジネスモデル』、このままではビジネスモデルは成り立たない。もう立ち止まっていたら、生き残ることは絶対にできない」
先ほど、トヨタの豊田会長がTBSの単独インタビューに応じました。
トヨタ自動車 豊田章男 会長
「勝たなきゃいけない。でも、何をもって勝つか。単に販売台数で勝つということも一つの世論だと思う。我々、日本のメーカーは世界の道で移動手段である自動車でいろんなものを運んでいる。情報も運ぶ。幸せも運んでいる」
世界をリードしてきた日本メーカーは、生き残りをかけ、次の戦略が求められています。
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