冬の観光シーズンを前に宿泊施設や外食事業者などに向けた業務用食材の展示会が長野県安曇野市で開かれています。

長野市に本社を置くナガレイとマルゼンフーズが開いたもので、魚介類や冷凍食品など、全国120社ほどのおよそ3000の商品が展示されています。
信州産にこだわった商品も多く並び、訪れた人たちは県内で養殖された大型のニジマスや信州牛などを試食して、味を確かめていました。

レンジで温めるだけで提供できる食品など、深刻になっている人手不足の解消につながる商品もあり、担当者が調理方法などを説明していました。

観光や外食事業者に向けた総合食品フェアは、あす26日は長野市で開かれます。














