マツダは25日、発電機として使うロータリーエンジンを搭載したスポーツタイプのコンセプトカーを発表しました。

マツダは東京モーターショーから名称がかわり、4年ぶりに開催されるジャパンモビリティショーの報道公開で、スポーツタイプの新たなコンセプトカー『MAZDA ICONIC SP』を世界で初めて発表しました。

マツダ・毛籠 勝弘社長「操る楽しさにあふれたコンパクトスポーツカーコンセプトです」

バッテリー電力を搭載するEVですが、電力が低下した時は発電機としてロータリーエンジンが稼働し、車の走行距離を延ばします。

マツダ・毛籠 勝弘社長「クルマは楽しいものだということを変わらずお客様に提供していきたい。このタイミングで新しい時代に適合してもそういう価値が創造できるんだいうことを皆さんにお知らせしたい」

出品コンセプトは、「『クルマが好き』が、つくる未来。」

毛籠社長は、「クルマ好きの会社として、多くの人に『クルマが好き』と言っていただける未来を作っていきたい」としています。