衆議院長崎4区の補欠選挙で初当選した自民党新人の金子容三さんにきょう県選挙管理委員会から当選証書が手渡されました。

与野党一騎打ちの選挙戦を制した自民党新人の金子容三さん。

現職議員の死去に伴う衆議院長崎4区の補欠選挙で、野党候補に7000票あまりの差をつけ初当選を果たしました。

24日、県庁で当選証書を手にした金子さんは、国会議員1期目としての決意を述べました。

衆議院長崎4区 自民党 新金子容三さん:
「しっかりと長崎のため、そして国のために改めて働いていきたいと。地方の強い経済を作っていかなければいけない。スピーディーに経済対策を進めていく、それを国会の方で地域の声を届けながら政策の方に落としこんでいきたいという風に考えております」

金子さんは25日、衆議院に初登院し早速、開会中の臨時国会に臨むことになっています。