冬の高速道路の安全を守ろうと、23日、山形県鶴岡市で、除雪作業車の出動式が行われました。

出動式は、山形自動車道の鶴岡インターチェンジで行われ、関係者が今シーズンの除雪作業などの安全を祈願しました。

ネクスコ東日本鶴岡管理事務所は山形自動車道と日本海東北自動車道のおよそ55キロの区間を担当しています。

月山では22日、初冠雪が発表されるなど、少しずつ冬の足音が近づいている県内。

ネクスコ東日本では、融雪剤を撒いたり積雪のある場合は除雪を行ったりするなど、安全な道路の確保に努めていくとしています。

ネクスコ東日本東北支社鶴岡管理事務所・上原芳久所長「これから気温の変化も激しく路面が凍結しやすかったり変化の激しい路面状況になった時には徐行して運転していただきたいとともに、早めの冬用タイヤの装着をして高速道路の利用をお願いしたい」