もうすぐ20歳の藤波選手 「おいしいお酒を飲んでみたい」
(大石アンカーマン)
お父さん、こういう感謝の気持ちって言ってもらえているんですか?今まで。
(父・コーチの俊一さん)
いやあね、こうやってたまに言ってくれるから余計うれしいですよね。私もただ言ってる話じゃないですけど、根拠があってね、「大丈夫だ」というのが言える。
(夏目アナ)
改めて、藤波朱理選手のプロフィールです。三重県四日市市出身。2003年11月11日生まれなんですね。もうすぐ20歳になるということです。藤波選手、20歳になってしたいことは何でしょうか?
(藤波選手)
そうですね、美味しいお酒をちょっと飲んでみたいなっていうふうに思います。
(夏目アナ)
これ、実はお父様も、一緒にお酒を飲まれることを楽しみにしているということですね?
(父・コーチの俊一さん)
飲める体質かどうかわかりませんけど、一応11日の誕生日の日にお祝いを兼ねて、誕生会をしたいと計画してます。親としてはね、あんまり飲まれない方がいいんじゃないかなと…正直言って(笑)

(夏目アナ)
自宅でなのか、お店でなのか、どんなお酒を飲むのか…何かもう決めていらっしゃるんですか?
(藤波選手)
11月11日は家族で、外で食べようと話をしています。
(夏目アナ)
20歳になってさらなる活躍が期待されます。公式戦130連勝中ということなんですけれども、藤波選手の中で“連勝”というものについて、特別な意識は何かあるんでしょうか?
(藤波選手)
いや、本当に自分の中ではあまり意識していなくて、本当にオリンピック金メダル
っていうのを目標に今までもこれからもやっていくので、意識はしていないです。

(大石アンカーマン)
世界選手権の後に間隔があくことなく、アジア大会だったわけですけれども、この間隔がないっていうのは、自分の中ではやりづらいとかはないんですか?
(藤波選手)
そうですね、初めての経験で、やっぱり世界選手権を優勝してもすぐにアジア大会があったので、心から喜べないところがあって、大変なところはありました。
(大石アンカーマン)
疲れはありませんでした?
(藤波選手)
そうですね、万全な状態ではなかったのかなと思います。

(大石アンカーマン)
アジア大会なんですけども、実は「失点ゼロ」なんですよね。これを見ると、やっぱりお父さんのアドバイスというか、もう1回練り直して対策を取ったってことなんですね?
(父・コーチの俊一さん)
そんなに細かいアドバイスをした覚えはありませんけどね。特に決勝の相手、中国の選手は東京オリンピックでメダルを取った選手なんですけど、その選手に対してはちょっと意識していましたけどね。














