夕方、総務省から悲願だった“プラチナバンド”の割り当てを受けた楽天モバイル。プラチナバンドは、屋内や地下でも届きやすい携帯電話の周波数帯で、大手キャリアでは楽天だけが持っておらず、“つながりにくさ”が指摘されてきました。
街の人
「安いのは分かるんですけど、人から聞いた話では電波がつながりにくいとかいろいろ聞くので」
サービス開始から3年半。契約者数は8月に500万件を超えましたが、シェアで見れば2.2%と、大手3社の10分の1程度です。基地局建設費は1兆円以上にかさみ、グループ全体で4期連続の赤字に。
それでも、三木谷社長は…。
楽天グループ 三木谷浩史 社長
「今年のテーマは、再びモバイル、モバイル、モバイル。で、モバイルと。モバイル、モバイル、モバイル、モバイルということでございます」(今年1月)
「解約率も(サービスを)開始した時に比べると大幅に下がりまして、いま上昇気流にあると」(今年8月)
講演のたびにモバイル事業がグループの成長に欠かせないと強調し、強気の姿勢を崩しません。
きょう、都内の携帯ショップでも…。
楽天モバイル店舗企画部 山根小夜子 部長
「我々(楽天モバイル)はもともと楽天会員が多くいる所からのスタートでしたので、そこはもう私達の強みじゃないかと。 楽天ポイントが楽天モバイルを申し込み頂くと最大プラス3倍になります」
アピールしているのは楽天ポイントの経済圏、いわゆるユーザーの囲い込みでした。
その要と位置づけるモバイル事業。
楽天モバイル 鈴木和洋 共同CEO
「このまま加入者増が続いていけば、早いうちに黒字化が可能かなと」
今回、総務省に提出した資料に“2026年度の黒字化”を明記。ただ、楽天グループは基地局建設などに使った社債の返済が、来年からの3年間で1兆円以上にのぼります。
来年にも開始を目指すプラチナバンドのサービスで、契約者数を増やせるかどうかが今後の焦点となります。
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