運動会の「一日開催」 地域住民とのふれあいも大切に
東郷学園でもコロナ禍で一時、運動会を半日開催にしていましたが、去年から一日開催に戻しました。

保護者の声は・・・
(保護者)
「どうせなら一日がっつり楽しみたいので、私は一日のほうがいいと思います」
「前日から下準備して、朝も早くから起きて大変なのはあるんですけど、小さい時からそういう運動会を経験してきたので、子どもたちとこういう時間を過ごせるのはすごくいいことだなと思います」


(孫を見に来たおじいちゃん)
「家族団らんで、運動会の後休憩で、みんなでごはんを食べるというのもなかなか機会がありませんので、こういう機会は私はいいと思います」

学校によりますと、運動会の「一日開催」は、小中学校一緒という事情もありますが、地域住民とのふれあいも大切にしているということです。
(東郷学園 椎葉貴大教頭)
「ほかの学校とは違って、プログラムの数も多いと、どうしても午前中だけではなかなか入りきらないということもありまして、また、たくさんの方が来られますので、地域の方との触れ合いもこの一日の開催の中で出てくるのではないかと期待しています」
