10月は新しい女王バチが誕生し攻撃的に

一方、角田市内でも23日、スズメバチの巣が駆除されました。こちらも直径50センチほどと大きな巣です。

住民:
「巣を発見してビックリしました。安心して生活できます。助かりました」
大河原町のスズメバチハンター 佐藤進さん:
「今年はちょっと季節がずれてる気がしますね。やはり8月の猛暑の影響が強いと思います。この様子からすると、まだまだスズメバチの危険はあるような気がします」

スズメバチは、10月に入ると新しい女王バチが誕生し攻撃的になるということで、駆除業者は注意を呼びかけています。

スズメバチハンターの佐藤さんは、暑さがようやく落ち着いたこともハチが活発に動き回っている一因ではないかと話していました。巣が大きくなる前に行政や専門業者に相談して対応することが大切だということです。