全日本高校女子サッカー選手権の山口県大会の決勝は去年と同じ高川学園と長門高校の対戦です。

試合は地力に勝る高川が相手陣内に攻め込む展開となります。

8番垰村のゴールで高川が先制すると、その後も得点を重ね、前半を4対0で折り返します。

後半、長門も反撃を試みますが、シュートまで持ち込めません。

高川が7対0で5年連続5回目の優勝を果たしました。
高川学園女子サッカー部 吉川ミリヤ主将
「山口県代表として全国に出場できるように頑張る中で自分たちらしくプレーできたら良いな思います」

高川学園・長門の2校は11月に岡山で開かれる中国地域予選会に出場し、上位3校が全国大会への切符を手にします。