雇用や移住定住支援など若者の定住促進対策を進める倉吉市が、第一生命鳥取支社と施策のPRなどに関する連携協定を結びました。

若者の流出が続く倉吉市では、雇用や移住定住、結婚支援など若者定住促進のための対策を打ち出していますがPRが課題となっています。

このため第一生命鳥取支社と連携しPR面のサポートをしてもらうことになりました。

連携協定締結式では倉吉市の広田市長から、第一生命鳥取支社の福永営業部長に
「くらよし若者定住応援団認定書」が手渡されました。

第一生命鳥取支社 福永哲也 営業部長
「締結がゴールではなく、今日がはじまりなので、地域の皆様に一軒一軒丁寧に案内できるよう、力を合わせて頑張っていきたい」

倉吉市が若者定住促進に関する連携協定を締結するのは初めてで、第一生命鳥取支社のスタッフが、今後、各地で市の施策をPRするなどサポートしていくことにしています。