当時を振り返れば”ワーカホリック”(仕事中毒)だった
「TOKIO」には山口さんのほかに、メンバーが4人いました。音楽活動のほか、番組のロケなどで常に全国を飛び回り、多忙を極めていました。
そんな当時の活動について、山口さんは“ワーカホリック”(仕事中毒)になっていたと振り返ります。
「なんでだろう?結構ワーカホリックみたいになっていて、ほかの人に仕事を渡せないというか、自分がやらなきゃとか、メンバーで分担することもできるんだけど、私はできなくなっていて…そのころからお酒の飲み方が変わってきていました。でもお酒が増えてきたことや、心の病気にかかっていたってことに、全然気づいていなくて」

ワーカホリックとは、自分の健康や趣味よりも、仕事を一番に優先し、常に動いていないと気が済まない状態のことを指します。