豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」が来年の秋の運行から防府市を立ち寄り観光地として選ばれ、JR西日本が池田防府市長に決定を通知しました。
防府市役所にJR西日本の広岡研二広島支社長らが訪れ、池田豊市長に決定通知書を手渡しました。
豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」は京都と下関の間で運行される豪華寝台列車です。山陽、山陰の二つの路線を通る5つのコースで防府市への立ち寄りは新たに山陽線の上り、1泊2日のコースで行われます。初日の午後初めての停車でおよそ2時間防府毛利邸を訪ねます。
池田豊防府市長
「本当の観光地だと、本物はこれだと言うことを防府に来たらわかったというふうに知っていただければと思っております」
JR西日本 広岡研二広島支社長
「毛利氏の庭園でありますとか毛利の博物館でありますとかこのあたりをご紹介できるのは非常にうれしく思います。きっとご乗車いただけるお客様にもご満足いただけるものになるんじゃないかと思っておりますし、ぜひご満足いただけるように私どもも防府市の皆さんとご協力しながらすすめて参りたい」
詳細は来年2月頃に発表され、予約の受付も始まるということです。料金は現在2人部屋のロイヤルツインで1人38万5000円で、おおむね同様の料金となるということです。














