延岡市にある新しい宮崎県体育館のサブアリーナについて、先月、天井に使われている部品の一部が落下し利用を停止していましたが、緊急点検が終了したため、20日から利用が再開されました。
点検では、新たに8か所で不具合が見つかっていました。

新しい県体育館のサブアリーナでは、先月23日、天井に使われている重さおよそ54グラムのプラスチック製の部材が落下しているのが見つかりました。

落下した部材は、アリーナの天井パネルを支える部品の一つで、県は、緊急点検を実施するため、先月27日から19日まで施設のすべての利用を一時、停止していました。

緊急点検では、部材が適切に設置されていなかったところが2か所、部材が取り付けられていなかったところが6か所と、新たにあわせて8か所の不具合が見つかりました。

(宮崎県 河野俊嗣知事)
「せっかく良い施設を作ってさらに前に進めていこうというプロセスで起こったことですが、これからまだまだ陸上競技、プールとか進みますが、施工業者のみならず、皆まさにご協力いただきながら良いものを作っていきたい。そのように考えている」

県は、今後建設するメインアリーナについて部材の取り付け方法や検査を見直すなどして再発防止に努めるとしています。