JICA=国際協力機構の研修員と、沖縄工業高等専門学校の学生がロボット制作の授業などを通して交流しました。
JICA沖縄は国際的な理解や視野を持ってもらうことを目的に、世界中から集まる研修員と地域の子どもが交流するイベントを開いています。
この日は、沖縄高専メディア情報工学科の授業にJICAの研修員が参加し、情報通信技術について学んだほか、沖縄高専の学生とともにロボット制作の課題に挑戦しました。
沖縄高専の学生
「他の国の人とコンピュータを通して交流することは初めてだったんですけど、以外と同じ事をやってたり、新しい経験談を聞けたりしてとても面白かったです」
JICAの研修員と沖縄高専の学生たちは、英語でコミュニケーションを取りながらロボット完成を目指して、真剣な表情で課題に取り組んでいました。
また、文化交流会では研修員の母国の衣装や食べ物などが紹介され、学生らは異文化に触れながら研修員と親交を深めていました。