2018年に安曇野市の県立こども病院でわずか258グラムで誕生した「世界で最も小さい男の子」が、当時の主治医などと再会を果たしました。


5年前に大人の手の平ほどの大きさで誕生した、小さな、小さな男の子は…


こんなに大きくなりました!

19日、両親とともに安曇野市の県立こども病院を訪れた、軽井沢町に住む、関野竜佑(せきの・りゅうすけ)ちゃん。

父・康平さん:
「お名前は?」
関野竜佑ちゃん:
「りゅうすけです!」
父・康平さん:
「何歳ですか?」
関野竜佑ちゃん:
「(手で5見せる)」

10月1日に、5歳の誕生日を迎えたばかりの竜佑ちゃんが、会いに来たのが…

「こんにちは~!」

出産当時の主治医、糸島亮(いとしま・りょう)医師です。


肩車した糸島医師:
「いやぁ!大きくなりましたね。なんだか肩が痛い気がします」

現在は海外の病院で研修中という糸島医師の帰国に合わせて、およそ3年半ぶりの再会です。