ことし7月にヤンバルクイナを丸のみした衝撃的なハブを捕獲した、ハブハンターの眞喜志さん。次は全長2メートルを超える巨大なハブを国頭村で捕獲しました。年に一度、捕獲されるかどうかの大物だということです。

黄金色の鋭い目に特徴的な三角の頭。全長2メートルを超えるこのハブ、通称『金ハブ』。ハブ捕り歴40年、年間2000匹を捕獲するというハブハンターの眞喜志康弘さんが今月14日午前2時ごろ、国頭村楚洲の雑木林で捕獲しました。

眞喜志さんによりますと、20年ほど前は月に一度、このサイズのハブを捕獲していたということですが、今は年に一度捕まえることができるかどうかだということです。

あまりの大きさにカメラマンも思わずビックリ!

ハブハンター 眞喜志康弘さん
「昔はいっぱいいたんだけど今は年に一度くらいですね、2メートルを超えるハブを捕獲するのは。2メートル超せば20万円で売ってますよ、ハブ酒にして…へっへっへっ」

サトウキビ畑や養豚場などハブの餌となるネズミが多くいるところにはハブも生息しているため、眞喜志さんは農作業などをする際は気をつけて欲しいと話していました。