長野県内のインフルエンザの感染者が4週連続で増加しました。
例年より早い流行期入りを受け、早めに予防接種を受ける人も増えているようです。

10月9日から1週間のインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり7.53人で前の週より2.53人増え、4週連続で増加しました。
保健所別では、上田が25.63人と最も多く、次いで北信が19.60人と注意報の基準に達しているほか、伊那9.13人、長野7.33人、松本市6.30人などとなっています。

長野県は、今後さらに流行が拡大する可能性があるとして、注意を呼びかけています。
一方、新型コロナの感染者は、1医療機関あたり5.38人で、6週連続で減少しています。