アメリカによるウクライナへの新たな軍事支援として焦点となっていた長距離ミサイル「ATACMS」が、すでに供与され使われ始めたことが明らかになりました。
アメリカ国防総省の当局者は17日、JNNの取材に対し、射程165キロメートルの長距離ミサイル「ATACMS」をウクライナに供与したことを明らかにしました。「より遠くの目標を攻撃することが可能になり、ウクライナの戦闘能力を大幅に向上させる」としています。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ATACMSがその実力を証明している。ウクライナに栄光あれ!」
ウクライナ軍は東部と南部のロシア占領地域にある2つの飛行場への攻撃を成功させたと発表していて、ゼレンスキー大統領は「合意が実行されている」として、アメリカに謝意を示しました。
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