イスラエル軍によるガザ地区への地上侵攻が迫る中、アメリカのバイデン大統領が18日にイスラエルを訪問すると発表しました。日に日に深刻さを増すガザの“人道危機”に変化はあるのでしょうか。一方、ガザ地区を支配するイスラム組織「ハマス」は“イスラエル人の人質”とする映像を公開し、イスラエル側に揺さぶりをかけています。

18日にバイデン大統領がイスラエル訪問へ 発表後もロケット弾は飛ぶ

小川彩佳キャスター:
須賀川さん、イスラエルやガザで取材をしていて、バイデン大統領のイスラエル訪問の発表で何か変化というのは感じられますか。

須賀川拓記者:
正直、現場で何か感じられているということはないんですね。私の後ろに見えるガザから約1〜2キロくらい、住人が住んでる家のところまでは約3キロくらい離れているんですけれども、やはり断続的に空爆が続いています。
各国の首脳が来るからといって、イスラエル側が攻撃を緩めているかというと、そういったことはないですね。

一方で、ガザ側からのロケット弾も引き続き飛んできています。今、私がいるスデロットという街なんですけれども、中継の準備をしている約15分前にも、ロケットが飛来してきました。
やはり、ガザ南部の検問所というのも閉じたままで、人道的に極めて深刻な状況が続いています。