鳥取県の米子空港と中国の香港を結ぶ季節定期便が、今年12月から来年2月にかけて運航される見通しとなりました。

鳥取県 平井知事
「季節限定ではありますが、12月から2月に定期運航する、これで最終調整に入りました。」

米子-香港便を運航するのは香港航空で、12月18日から来年2月26日まで、
月・水・金・日の週4往復、174人乗りの機体(A320-200型機)で運航する計画です。

クリスマスや年末年始、中国の春節を含む時期である上、世界の人が行き交う香港と結ばれることから、鳥取県は、世界に向け魅力を発信するとともに、年間を通した定期便に発展するよう交渉も続けていく方針です。

コロナの間に全て閉ざされた鳥取県と海外との国際定期便は、米子ソウル便が10月25日から週3往復で4年振りに復活するほか、鳥取空港と台湾を結ぶチャーター便も10月末から11月にかけて予定されています。