花巻市教育委員会は17日、市内の中学校で出された給食のご飯に死んだカエルが混入していたと発表しました。
花巻市教委の学校給食管理室によりますと16日午後0時50分ごろ、岩手県花巻市内の中学校で生徒1人がご飯の入った容器のふたを開けたところ、体長2センチほどの死んだカエルを見つけ、担任に報告しました。生徒はご飯を食べる前に死がいに気づいたため、健康被害はありませんでした。ご飯は委託業者が製造したもので、市内の小学校13校と中学校9校に合わせて約5700食提供されていましたが、ほかの学校からは異物混入の連絡は入っていないということです。中部保健所は17日、委託業者に立ち入り調査を行っていて、県学校給食会や市教委も調査を予定しています。異物の混入を受けて、委託業者からご飯の提供を受けていた学校では17日から20日までパン給食となることが決まっています。市教委は委託業者に対し製造工程の安全の徹底を要請しました。
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