部員の勧誘に向け、野球部のインスタグラムも立ち上がりました。

松江北高校野球部マネージャー 澤井璃子さん
「ひとりひとりのサポートが出来るという面ではいいんですけど、人数が増えれば、もうちょっと元気がでるかなと思うので、そうしたらマネージャーも嬉しいので、来年はたくさん部員が入って欲しいなと思います」

松江北高校野球部 西尾大樹 監督
「部員としての人数は非常に少ないが、ひとりひとりが自分のやるべきことをしっかり見据えながら、日々を過ごして頑張っているなと思っているので、監督という立場だが、応援して、支えていきたいなと非常に思っています」

日本高野連によれば、仮に、来年の夏の島根大会に合同チームで出場しても、第1回大会からの連続出場、「皆勤校」は継続されるとのこと。

しかし、目指すのはもちろん、単独チームでの出場。そして勝利です。

松江北高校野球部 濱崎向陽 主将
「冬、しっかり、自分たちにできることをやって、来年の夏には、しっかりとしたチームで勝てるように頑張っていきたいです」

松江北高野球部 山本弘貴 選手
「新入部員もしっかり自分がチームの一員だということを自覚してもらって、1勝でも多く、みんなと野球したいと思っています」

来年の春、多くの部員が入部してくれることを信じ、練習に打ち込む部員たち。

春にはきっと、100年を超える伝統を受け継ぐたくさんの球児の声が、グラウンドに響いているはずです。