福祉と医療の両面から子育てを支援する、うるま市の拠点施設『うるまこどもステーション』が運用開始から1年を迎え、記念のイベントが行われました。

『うるまこどもステーション』は児童館や発達支援センターの機能、それに医療機関なども1か所に集まったうるま市の子育て拠点施設です。

去年10月に運用が始まってから1年を迎え、地域の人たちに施設について広く知ってもらおうと今月8日、イベントが開かれました。

このうち幼児が歯磨きを嫌いにならないようなブラッシングを学ぶ講座では歯科医師が、力を入れず優しく磨くことなどをアドバイスしていました。


参加した母親
「とても優しくやってるのが伝わったので、ぜひ取り入れてみたいと思います」

うるまこどもステーションは、ことし5月には子ども発達支援センターの利用者が延べ400人にのぼったほか、児童館の利用者数も月に1300人を超えるなどオープンから1年で徐々に利用が増えているということです。