アメリカ空軍の無人偵察機「MQ9」1機が13日夜、嘉手納基地に飛来しました。
「来月から本格的に運用が始まる無人偵察機「MQ9」が嘉手納基地に着陸しました」(高瀬記者レポート)
13日午後9時過ぎに嘉手納基地に飛来したのは、これまで鹿児島県の海上自衛隊鹿屋航空基地に配備されていた「MQ9」1機です。
着陸後、自走しながら駐機場に移動するのが確認されました。
鹿屋航空基地に配備されている「MQ9」合わせて8機は嘉手納基地に移転される予定で、11月からの本格的な運用開始に向け、今後、残る7機の機体と機材の搬入が進められるものとみられます。
鹿屋航空基地での運用は1年間の期限付きでしたが、嘉手納基地では無期限の運用になるとみられ、基地負担の増加を懸念する声も上がっています。
「MQ9」はことし8月、鹿屋航空基地で滑走路をオーバーランする事故を起こしていて、およそ1か月半運用が停止されていましたが、事故原因が明らかにされないまま飛行が再開されています。
注目の記事
“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

“頼ることも大事” 共働きや高齢者世帯の増加で市場は10年で6.2倍 忙しい日々を支える家事代行

年間2500円の節約効果 猛暑を共に過ごした『エアコン』のフィルタークリーニングと内部乾燥で冬も快適に

「なんで飲んだんですか?」「のど乾いちゃって…」 警察の取り締まりに密着 飲酒運転の人身事故が全国ワーストの山梨

「解析したすべての患者から検出された」人の肺からプラスチック 粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果 医師や研究者の解析で明らかに

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁
